
こんにちは。
楽天市場や、amazonといった
ネット通販のスタッフをしている、あかねこです。

BASEって、アドセンス広告を
貼る事って出来るの?
BASEって広告がないから
自分で広告貼って収益化しようかな?

気になってBASEに問い合わせしてみたけど
曖昧な返答だったので
今のところはNGではなさそう
今後は規則が変わるかもしれないけど
BASEにアドセンスを貼る方法を紹介するね
Thebase(ベイス)にアドセンス広告を貼る事は可能なのか?
2018年まではアドセンスは一度審査に通れば、
追加URLはいくつでも掲載することが出来ました。
が、2019年以降はURLを追加するごとに審査が必要となりました。
このアドセンスの追加URLに無料でネットショップが作成出来る
BASEのURLを登録しようと思ったのですが、登録時にはじかれてしまう。
という現象が起こったので、どうやったら登録出来るのか調べてみました。
という疑問なのですが、これは実際にベイスに問い合わせしてみました。
利用規約を確認しましたが「本サービスと同種、または類似の業務を行う行為」
が禁止事項に書かれていましたが、これに該当するかな?
とも思いましたが、可能だとも不可能だともわからない、曖昧な回答でした。
ただ、絶対出来なかったら「ダメです!」とハッキリ回答するはずだと思います。
BASEのURLをアドセンスに登録すると、はじかれる
一番最初にBASEで作ったHPのURLを、
グーグルアドセンスのサイト追加から貼り付けしてみます。
出店に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。
このとき、https://は入れません
当ブログのURLはhttps://akaneko.xyzですが、akaneko.xyzと入力します。
ベイスだったらhttps://〇〇.thebase.inというURLになりますので
〇〇.thebase.inと入力しました
(わかりやすいようにakaneko.thebase.inにしました)
この時点ではまだ<head> タグと </head> タグの間の貼り付けはしていません。
とりあえずソースをコピーして、送信ボタンを押すと
URLには有効なトップドメインを指定してください。
正しいURLは「http://thebase.in」ですか?
というエラーが。

トップレベルドメイン・・・?
試しにhttp://thebase.inのURLを表示してみると、ベイスのトップ画面になりました。
どうも審査は「トップドメイン」でないと通らないようです。
グーグルアドセンスの一番最初の審査はサブドメインなどが使えなくて
追加URLはサブドメインでも登録出来ていたのですが
どうもアドセンスの仕様が変更されて、
追加URLもサブドメインだと登録出来なくなってしまったようです。
ということは・・・
無料ブログは追加URLでも、登録出来ないっていうことです。
無料ブログはだいたいサブドメインのURLになっています。
アメブロだったらhttps://ameblo.jp/〇〇、
みたいに途中でスラッシュが入っているURLになります。
試しに登録してみたら、やっぱりトップレベルドメインを指定してくださいの文字が。
まぁ、アメブロはアドセンス貼れないのですが。
https://akaneko.thebase.inはトップレベルドメインではないので登録が出来ない。
でもhttps://thebase.inにアクセスすることは出来ない。
どうしたら良いのか…と調べた結果、
BASEは「独自ドメイン」が設定可能だったので、
URLを独自ドメインに設定することにしました。

ちなみにhttps://akaneko.xyzという
ドメインは独自ドメインなので、
このURLだと審査登録することが出来ます
BASEに独自ドメインを設定する方法
ベイスの管理画面の「apps」という場所に
「独自ドメイン」という箇所がありますので、これをクリック。
独自ドメインを利用するには、上記設定に加えて取得したドメイン会社にて
「CNAMEレコード」を”cname.thebase.in” の設定が必要です。
という表記がありますので、CNAMEレコードの設定方法をご紹介します。
ムームードメインからサブドメインを追加する方法
ドメインはムームードメインを利用しています。
安くて種類がたくさんあるので便利。
「ムームーDNS」を選択する
処理の「利用する」をクリックする
サブドメインの部分に文字を入れる。
この場合https://akaneko.xyzの前にakanekoと入れたら
https://akaneko.akaneko.xyzというURLになってしまいますが、
これはまぁテストなので。
種別は「CNAME」内容を
cname.thebase.inにして「セットアップ情報変更」を押します。
エックスサーバーからサブドメインを追加する方法
私は会社ではエックスサーバー
プライベートではmixhostを使用しています。
BASEのネットショップは会社で出店しているのでエックスサーバーから出来るかな?
と思って管理画面を見たら、出来ましたのでやり方を書いておきます。
エックスサーバーだとサーバーパネルのサブドメイン設定
→サブドメインを作りたいドメインを選択する
サブドメイン設定追加で設定対象ドメインになっている事を確認して、
サブドメイン名を追加。
確認画面へ進んで、登録します
サブドメインを追加したら、DNSレコード設定
DNSレコード追加で
・ホスト名:さきほどサブドメインを入力した名前
・種別:CNAME
・内容:cname.thebase.in
・優先度:そのまま
これでしばらくしたら設定が完了します。
エックスサーバーでは1時間くらいかかると表記されていますが、
1時間以上かかりました。
(次の日に確認したら設定完了していました)
mixhostからサブドメインを追加する方法
ついでにmixhostもやり方を備忘録として書いておきます。
ちなみにこのブログはmixhostを使用しています。
Cpanelのドメイン
→サブドメイン
サブドメインに希望するサブドメインを入力
ドキュメントルートは/public_html/のままでOK。
作成ボタンを押す
Cpanelに戻って「Zone Editor」をクリックする
管理ボタンをクリックする
「レコードの追加」をクリックする
入力画面が表示されるので
・名前:希望するサブドメインの名前
・TTL:そのまま
・種類:CNAME
・レコード:cname.thebase.in
レコードの追加を押したら、完了です。
BASEのドメイン設定をする
サブドメインの設定が完了したら、
ベイスのapps画面に戻ってサブドメインを入れたURLを入力。
この場合https://akaneko.akaneko.xyzと入力。
しばらくして「アクセスが可能な状態になっています」と表示されたらOK。
失敗していたら、ベイスの独自ドメインのappsを削除して最初からやり直してください

上手くいかなくて、
何回かやり直しました…。
注意事項
ちなみに、サブドメインはhttps://〇〇.akaneko.xyzの〇〇の部分なのですが
「wwwについてはご利用いただけます」とベイスには表記してあります。
なのでwwwというサブドメインは使えるのかな?
と思ってサブドメインを入力する画面でwwwと入力してみたら
これはドメイン会社によって使えたり、使えなかったりするかもしれません。
使えるようであればhttps://www.〇〇のほうがURLが短くて良いですよね。
使えない場合もあるので、shopとか入れたほうが良いかもしれません。
https://shop.akaneko.xyzとか。
再びアドセンス審査へ!
さて、サブドメインの登録が終わったら再びアドセンスの審査へ。
私はhttps://akaneko.xyzというURLで審査に登録が完了しているので、
アドセンスのサイト
→対象のURLを選択して詳細を表示
→サブドメインを追加
ここの画面でさきほど作成したURL(https://akaneko.akaneko.xyz)を入力します。
そうしたら無事に登録が出来ました。
ちなみにトップレベルドメイン(この場合はhttps://akaneko.xyz)
が審査に通っていることが前提です。
まずはアドセンスの審査に通る事を頑張りましょう!
とはいっても、アドセンスの審査に通る事が一番難しいんですよね…。
実はベイス用に独自ドメインURLを設定しようとして、
新しいドメインでHPを作って審査に出しましたが、あっさり審査落ちしましたので
元々審査に通っているドメインのサブドメインを使いました。
アドセンスの審査に通っているURLのサブドメインのURLであれば、
追加で審査は行われませんでした。
(これも今後、要審査になるかもしれません)
ベイスにアドセンスのURLを貼り付ける方法
管理画面のAppsから「HTML編集」を選択してインストールする
管理画面の「デザイン」を選択します
「HTMLを編集する」という画面をクリックする
HTMLのソース画面が表示されるので<head>の下に
アドセンスのコードを貼り付けしたらOK。
この場合は9行目に<head>があるので、10行目に貼りつけます。
詳しい人は自分の好きな箇所に広告を貼り付けても良いですが、
ちょっとややこしいのであまりHTMLに詳しくない場合は
自動広告のURLを貼り付けたほうが良いです。
貼り付けが終わったら戻る
→保存で完了です。
これでしばらくしたらBASEのショッピングサイトに
アドセンス広告が表示されました。
ちなみに独自ドメインに変更したら
元々のURL(https://〇〇.thebase.in)のサイトにアクセスしたら
自動で独自ドメインのサイトに転送されるので、転送作業は必要ありませんでした。
BASEにショップを持っている方や、
これからBASEに出店を考えている方は試してみてくださいね。